ディレクションにProducer team"Don't Cry"を迎えて制作した今作は、 儚げなメロディラインのトラップ調のビートに対してB.I.G. JOHNが柔軟に、そして自由自在にラップを歌いこなしている。

これまでスピットを主な武器としていた従来のB.I.G. JOHNとは大きく一変したその新たな一面に、リスナーも驚くこと間違いなしだ。
先日6月4日(水)に1st album「VARIOUS TAPE」の全国流通販売が開始。
また本楽曲のリリース日、6月8日(日)には、Zepp Yokohamaにて『戦極MC BATTLE 第39章』に出演。 Per Lifeとして、舟平/SAM, BCSTの2人と共に参戦した。
アルバムのリリース以降もその活躍が目覚ましいB.I.G. JOHN。
彼にとって新曲「First Love」は原点に立ち返ると同時に、新たな挑戦のはじまりを表した一曲となっている。

《作品情報》
B.I.G. JOHN『First Love』
2025/6/8(Sun.)
《コメント》
この音楽に出会ってちょうど10年。 あの時はまさか自分がマイクを握るとは思ってなかったけど、今まで何をしても続かなかった俺が人生でここまで没頭し続けていることも結局、今のところラップしかなくて。
きっとこれは最初で最後の恋だろうなと思って、この曲を作りました。 あれからシーンも俺自身もガラリと変わって、今も現在進行形で変わり続けてる。
きっとこの変化を喜ぶ気持ちと、寂しく思う気持ちが混在してる人って沢山いると思うんです。 俺もそのうちの一人。
だからこそ、変わり続ける時代の中で例えラップやスタイルが変わっていったとしても、ずっと変わらない想いだけは変わらずに残していきたい。
そう思うようになりました。 そんな、ある種初期衝動に近いこの想いを本楽曲では「First Love」と表しています。
《色んな音楽に、自分の想いを、色んな形で》
一人のラッパーとして、やりたいことをやりたいように。 一人のMCとして、覚悟と責任を持って。 これからも日々挑戦と共に残し続けていきたいと思います。
今後の動きも楽しみにしててください。
そして、そんな挑戦の記念すべき一歩目となる新曲「First Love」 少しでも多くの人の耳に届き、またこの新たな一歩を見届けてもらえたら嬉しいです。 是非お聴きください。
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